ブログの通り、最近チョコづいてます。
でも、そもそもチョコレートってなんなの?チョコレートはダメなの?身体に良いのはカカオなの?ココアなの?チョコレートっぽい用語が溢れていて、何がどう良いのかごちゃごちゃしてるんですよ。
ということで、
チョコレートとは・・・(偉そうに説明します、笑)
カカオ豆、カカオの中の種子を原料とします。カカオ豆を発酵させローストなど加工し、皮などを取り除きすりつぶしていくとカカオマスという状態に。カカオマスにはカカオバターという、カカオの油脂成分があり、カカオマスにカカオバターだけをさらに追加するとチョコレートの完成です。甘いチョコレートはさらに砂糖等を入れたものです。
ちなみに、カカオマスからカカオバターを取り除いたものが ココア。
なので、ココアパウダーとカカオパウダーも違います。
ココアパウダーは、ローストしたカカオ豆からカカオバターを絞り取り出してパウダー状にしたもので、カカオパウダーは、生のカカオ豆を発酵後にローストせずにそのままパウダー状にしたものです。カカオニブは同じようにして砕ききらず、つぶつぶ状態にしたものです。
ココアが身体に良いと昔から言いますが、カカオパウダーの方が、加熱で栄養素が失われないとかで、良いらしいです。最近は手に入れやすくなりましたしね。
おそらく味もカカオパウダーの方が豊かなはず。
なので、ココアをよく飲む方はちょっと値が張るけど、カカオパウダーを同じように牛乳に溶かして飲むと良いみたいですよ。
今日はここまで、終わり。
もしかしたら、チョコレートの話は続きます・・・